2001年11月17日(土)
東都浅草投扇興保存振興会(其扇流)主催による投扇興の大会が、今年も行なわれます。これは、一般参加が可能な春の伝法院での大会と違って振興会会員のための大会で、すでに参加申し込みも締め切られていますが、昨年まで以上に参加者は多くなりそうです。そして何より、格段にレベルアップしています。
大会の模様は、当サイトにて写真とともにご報告する予定です。
2001年11月11日(日) 13:00〜15:00
費用:1人4000円
〒604-8205京都市中京区新町通六角上ル
メール:shiorian@shiorian.gr.jp
TEL(075)241−0215
FAX(075)241−0265
「京のじゅばん&町家の美術館 紫織庵(しおりあん)」の催し物です。
”トーナメント方式で投扇興を楽しみ、二条駿河屋ご主人の指導で和菓子の手作りを体験します。
初心者でも簡単な練習で参加出来ます。ゲーム終了後表彰式を行います。賞品多数あり。要予約。”
とのこと。写真で道具や距離を見る限りでは、京都というだけあって、やはり都御流の形式のようですね。和菓子作りの体験というのも、なかなか楽しそうです。
2001年11月11日(日)
嘉悦大学キャンパス(東京都小平市)105教室
西武新宿線「花小金井」駅南口より徒歩7分
「嘉悦女子短期大学」は今年から男女共学の大学への発展を遂げ、学園祭も男子学生を迎えての初めての開催となります。ここの伝統として先生方が全員参加されるそうで、今秋も短期大学部の古閑先生のゼミによる恒例の投扇興の会が行なわれるそうです。
学園祭自体は前日の10日も行なわれますが、投扇興が行なわれるのは11日です。私も今から日程を空けて、楽しみにしています。
なお、古閑ゼミによる投扇興のイベントは105教室ですが、今年から発足した「投扇興同好会」の会場は203教室だそうです。
2001年11月11日(日)
体育館での催しの一つに、投扇興があるようです。お近くの方、覗いてみてはいかがでしょうか。
2001年11月8日(木)午後6時〜7時半
これは大会ではなくテレビ番組の情報です。其扇流・赤坂連の拠点である投扇興居酒屋「生命体倶楽部」が、BS-i
の「LIVE! LOVE! EYE!」という情報番組の「東京カルチャー通信」というコーナーで紹介されるそうです。
ぜひご覧ください。
2001年11月3日(土)〜4日(日)
ここは以前にも投扇興のイベントを行なったことがあり、今年も競技会の中に投扇興が採り入れられているようです。
他に、百人一首、華道、漢字等もある模様。
2001年11月3日(土) 12:00〜20:00
高槻市立文化会館
阪急高槻市駅から徒歩5分、JR高槻駅から徒歩12分
ここはゲームサークル(TVゲームとかじゃない方)なのですが、投扇興にも熱心に取り組んでおられるようです。
私も詳しくは知りませんが、実力に応じてハンデを設けるなど、他にはないユニークな方法で投扇興を楽しんでいると聞いています。
入会金と例会参加費が必要ですが、ちょっとだけ覗いてみようという人は「仮入会」という形でも構わないそうです。お近くの方、参加してみてはいかがでしょうか。
2001年10月28日(日)
どなたも気軽に楽しめる奥の深い遊戯、投扇興。毛せんの両端に二人が向かい合って座り、開いた扇を一本ずつ交互に投げて中央の的を落とし得点を競う、江戸時代から伝わる風流な遊び。
■日時/10月28日(日)
■会場/京都文化博物館 6階展示室
■参加費 3.000円→2.500円
■問い合わせ・参加申込先/投扇興 都御流京都本部道場(Tel 075−344−6645)
■先着50名・締切り10月22日まで。
日時:平成13年9月24日(月・祝)13:30〜16:00(15:30受け付け終了)
場所:新潟県立歴史博物館 体験コーナー
新潟県長岡市関原町1丁目字権現堂2247ー2
電話 0258ー47ー6135
其扇流・赤坂連の寺菴徹さんが指導に当たられます。
招待制かと思って、私の所にも送られてきた詳細をご紹介するのは控えていたのですが、実は既に円満院のホームページで公表されていましたので(笑)、こちらにも載せることにしました。
要するに招待された方のみなのは「観月会」の方で、一般の方でも投扇興大会の方には自由に参加できるそうです。ただし、招待者と違って有料です。申込方法は、上記のページをご覧ください。
「第一回大会」とか銘打たれると、何だかわくわくしてきますが、いかんせんこちらの道具では投げ慣れていないので、私なんかは早い段階で負けて終わってしまうでしょうね〜。
平成13年度戸田市立教育センター研修・講座計画一覧の中に、「『生きる力』をはぐくむ指導法に関する研修会」というのがあり、その一環として8月22日に「博物館体験学習研修会」というのがあるそうです。
おそらく埼玉県立博物館が会場じゃないかと思いますが、投扇興も「研修内容」に含まれています。
徳島城博物館で、子どもゼミナール「投扇興大会〜歴史体験」というのがあるそうです。私自身は、毎年この時期は決まった用事があるので参加できない(そもそも子供じゃないし(^_^;)ゞ)のですが、どういった形式で行なわれるんでしょうね。
昨年の「後楽園300年祭」から投扇興が定着しつつある岡山で、投扇興の5回連続講座が行なわれています。
日時 | 2001年5〜7月の第2・4金曜日 (5月11日,5月25日,6月8日,6月22日,7月13日) 10:00〜12:00 |
場所 | 岡山市立旭東(きょくとう)公民館 |
定員20名、5回分の受講料がたったの1000円!ただし、対象者は岡山在住・在勤者のみだそうです。
あと、同じく公民館の講座で、「遊扇会(投扇興を楽しむ会)」というのもあります。ただし、こちらは「受講料無料」の代わりに「材料費300円」となっていて、もしかしたら投げる方ではなく道具を手作りする講座かもしれません。
(実際、戸羽流ではそういう会も活発に行なわれているようです)
2001年6月29日(金)午後1時〜・午後2時〜、6月30日(土)午前11時〜
富山県婦負郡(ねいぐん)八尾(やつお)町の上新町商店街では、 平成13年6月29日(金)〜7月8日(日)の間(午前9時〜午後4時30分)、浅草文扇堂の社長・荒井修さんの作品展を開催しています。その中で、自ら主宰されている「紫蝶連」と「綾香連」による投扇興の実演があるそうです。
この展示会には、歌舞伎の坂東八十助改め十代目坂東三津五郎丈も推薦文を寄せていらっしゃいます。
2001年6月18日〜28日
この情報は、わざわざこちらの掲示板に書き込んでくださったものです。ゴールデンウィーク中にも投扇興が行なわれていたようですが、6月にも催されるとのことです。
愛知県での投扇興というと、中日新聞で紹介された「作法会」の記事くらいしか記憶になく、どのような形式・道具を用いているのか、大変興味があります。どなたかお近くの方、体験する機会がありましたら、ぜひその様子を教えてください。
主催:京都扇子団扇商工協同組合青年部
日時:平成13年6月3日(日) 12時〜16時
場所:ゑびす神社 京都市東山区大和大路四条南入る
投扇興体験のほか、扇子・うちわの展示即売市、舞妓さんによる扇の舞、扇供養・扇面祈祷、京扇子の絵付け体験、京扇子・京うちわ製作実演と盛りだくさんの催しだったようです。残念ながら終わってから気づいたので、ご紹介が間に合いませんでした。
連絡先は次のようになっています。来年もあるかもしれませんので、興味のある方はお問い合わせください。
●京都扇子団扇商工協同組合・青年部
京都市左京区岡崎成勝寺町9番地の1 京都市勧業館内KYOオフィス
TEL.075-761-3572 FAX.075-761-3573
ところで、上の「扇まつり」の案内のページは、ネットスケープだと画像と文字が重なってしまって見にくいのが残念です(^_^;)。IEでしか確認してないんでしょうね、きっと…。
日程:平成13年6月2日(土)11時半〜
場所:浅草寺伝法院大書院
其扇流最大の行事である伝法院の投扇興大会が今年も行なわれます。
例年ですと桜の時期なのですが、今年は会場の改装工事のため梅雨の時期にまでずれこむことになりました。
すでに選手登録は締め切られておりますが、見学の方は当日でも受け付けているそうです。見学だけでも選手と同じく、3000円の入場料がかかりますのでご注意ください(これは、普段は非公開の伝法院での開催という事情があります)。
日時 2001年5月4日(金) (10:00〜16:00)
場所 徳島城博物館(徳島県徳島市)
徳島市の社会教育課が主催する行事で、1月21日に行なわれた時と同じ会場です。そして今回も、岡山の大会と同じ日になってますね。しかし「王座決定戦」とはっきり銘打って行なわれる投扇興の大会は珍しいです。
大人の方は見学しかできないかもしれませんが、どんな子が王座に就くのか、ぜひ見てみたい所です。
日時 2001年5月4日(金) (PM1:00〜PM3:30)
場所 岡山後楽園 鶴鳴館(かくめいかん)本館(岡山県岡山市)
昨年の開園300年祭で投扇興大会を行なった後楽園で、今年もイベントを行なうそうです。なお、「春の大会」は、4月30日に行なわれました。
※当日は、混み合うことが予想されるため、公共交通機関をご利用ください。
▼JR岡山駅から徒歩25分▼JR岡山駅から○市内電車/東山行き、城下下車徒歩10分。○岡電バス/藤原団地行き、後楽園前下車すぐ。○両備バス/後楽園・長岡経由西大寺行き、後楽園前下車すぐ。
日時 2001年4月30日(月)
場所 岡山後楽園 鶴鳴館(かくめいかん)本館(岡山県岡山市)
残念ながら、情報を得たのが大会が終わった夜になってしまいました。TBSのお昼のローカルニュースで流された映像がこちらにありますが、5月4日の「体験会」とは別に、「春の大会」がこの日に行なわれた模様です。
午前中は個人戦で、その様子がニュースで流れ、さらに「午後から団体戦なので、これから申し込んでも間に合います」というようなことを報じていました。
この映像によりますと、使われている道具は、戸羽流というよりも円満院の道具に近いように見えます。
日時 2001年4月29日 (PM1:00〜PM3:00)
場所 わたこう本店(長野県須坂市)
「須坂 町並みフェスト」の一環として、呉服店の「綿幸」本店にて投扇興の大会が行なわれるそうです。詳細は「わたこう」のホームページへどうぞ。
日時 2001年4月22日 (PM1:00〜PM3:30)
場所 大阪毎日文化センター 和室
こちらでは新たにドメインを取得してホームページを開設したそうです。詳しいことはそちらをご覧ください。会場までの地図等も掲載されています。
日時 2001年4月20日
場所 東京ビッグサイト 西3・4ホール【東京ブース】
4月20日(金)〜22日(日)に東京ビッグサイト 西3・4ホールで開催された、旅の総合見本市『旅フェア2001』というイベントの一環です。残念ながら気づいた時には既に終わった後だったので、こちらには間に合いませんでした。
日本全国の自治体や旅行会社、航空会社やJR各社等の各旅行関連団体・企業など約110団体が一堂に会し、ブース展示やステージでのプレゼンテーションで旅の魅力や新しい国内旅行のスタイルを紹介。
今年は「体感!新時代、にっぽんの旅」をテーマに、旅の魅力を体感できる展示やイベントがいっぱい!というふれこみだったので、つまり毎年行なわれているようです。
その中で、東京コンベンション・ビジターズ ビューロー(TCBV)が主催した東京ブースでは、はとバス新型車両によるお台場ミニツアーや、月島もんじゃ作りの実演と試食などなどたくさんのイベントを行ない、さらに伝統工芸などの実演コーナーの中で投扇興も紹介したそうです。「当たった方にはYES!TOKYOグッズをプレゼント!」と書かれているだけなので詳細は不明ですが、どなたか覗いてみた方はいらっしゃいますでしょうか?
日時:平成13年4月15日(日)11時〜
場所:総本山 円満院門跡
所在地:大津市三井寺山内仁王門北
TEL:077(522)3690
FAX:077(525)3110
滋賀県大津市の円満院門跡で毎年行なわれている大会です。
一度でも参加したことのある方には、翌年から申し込み用葉書とともに案内状が届くのですが、まだ行ったことのない私の所にはまだ来たことがありませんので(^_^;)、友人から聞いた情報です。
その葉書で出欠を連絡することになっているので、全く初めて参加する方は、上記の所に電話で連絡してみてください。
参加費等がよくわからないのですが、なんでも今年は新世紀記念ということで、参加賞として高価な本を頂けるそうです。
平成13年3月28日(水) 午後6時より
場所:浅草三業会館(浅草見番)
申し込み先:浅草観光連盟(03-3844-1221)
(参加費:1500円、参加申し込みは26日(月)締切。必ず電話で!)
今回はおそらく6月の大会の詳細が発表されるものと思われます。また、1月例会と違って「全段戦」が行なわれるはずですので、腕に覚えのある方、頑張ってください。私も2年ぶりの優勝を狙います!
なお、振興会の例会は基本的に会員でないと参加できませんので、初めての方は浅草観光連盟(03-3844-1221)にお問い合わせください。
ご注意)
この申し込み電話番号(浅草観光連盟)は、当日の会場である浅草見番とは別の場所です。しかも、夕方にはもう閉まってしまいますので、たとえば初めて行く方が会場への道に迷ったとしても、連絡するすべはありません(^_^;)。あらかじめ連盟に電話してよく確かめておくか、行ったことのある人に連れていってもらうようにしましょう。
「全国唯一の幕末・明治維新の専門歴史博物館として昭和45年(1970)に開館」された、この霊山歴史館では、「冬の常設展」として、現在(2000年11月29日(水)〜2001年4月8日(日))、「幕末の遊び道具」として投扇興を展示しています(体験コーナーはありませんが)。
私も3月3日に行ってきましたが、道具自体が当時の古いものであるようで、よそで見られる物より一回り小さい物でした。点式などが展示されておらず、さらに(よくあることですが)写真撮影は禁止だったので、ここで紹介できないのが残念です。
入館料は400円とお手頃です。
所在地
〒605−0861 京都市東山区清閑寺霊山町1
電話 075−531−3773〜4
ファクス 075−531−3774
E−mail ryozen-museum@hi-ho.ne.jp
開館時間
午前10時〜午後4時30分(入館は午後4時まで)
休館日 毎月曜日
(祝日または振替休日の場合は開館し、翌火曜日が休館となります)
年末年始 12月29日〜1月3日
また4月10〜1日、5月15〜6日は展示替えのため休館します。
平成13年3月3日(土)
所在地:下京区六条河原町西入ル
最寄り:市バス河原町正面
お問い合わせ:075-361-2775
予約不要
参加費:1000円(お守りと、ひな茶の接待付き。官女の舞、十二単の着付け実演も)
京都市下京区の市比売神社では、毎年3月3日の雛祭りの日に、いろいろな「平安時代の雅な遊び」を公開しています。
公式ページはありませんが、こちらに体験レポートを書いている方がいらっしゃいます。その中に、投扇興も含まれているのです。京都新聞などにも毎年のように報じられているようです。
今年は運良く土曜日でもありますし、お近くの方は覗いてみてはいかがでしょうか?
なお、電話で確認してみたところ、お道具は宮脇賣扇庵のもので、形式も源氏物語形式だそうです。
なお、市比売神社へのアクセスはこちらなど。
期間:1月25日〜3月3日
所在地:東京都港区赤坂4-9-22
フリーダイヤル:0120-45-4121
ここの雛まつりイベントの一環として、京都の宮脇賣扇庵のお道具を用いての投扇興コーナーがありました。
[展示]
第58回 虎屋文庫資料展
「愛らしい雛のお道具とお菓子展」
2001年1月25日(木)〜3月3日(土) <会期中無休>
10:00〜17:30 虎屋ギャラリー<入場無料>
(東京都港区赤坂4-9-22 虎屋ビル2階)
地下鉄赤坂見附駅A出口より徒歩7分
なお、解説用に、宮脇賣扇庵の点式の一部だけを抜粋して集めたような得点表をもらえたそうです。
2月16日(金) 午後7時〜
所在地:港区赤坂2-17-74 赤坂産業ビル6F
電話:03-5549-2501
こちらは毎週木曜日6時から投扇興をやっていますが、この新年会は金曜日ということで、いつもより参加しやすいかもしれません。興味のある方、一度行ってみてはいかがでしょうか。
後からわかった情報なのでお知らせできませんでしたが、どうやらここで投扇興が行なわれていたようです。
来年のために、内容を控えておきます。
平成13年2月3日 節分会
甘酒無料接待
10時?14時
・豆まき(豪華景品抽選券付)
新京極パレード 午後2時?
・福引抽選会・投扇興
午後3時?4時
協賛/新京極商店街振興組合
075-221-0958
・日時 2001年1月31日 (AM12:00〜PM3:30)
・場所 石長松菊園 京都市中京区河原町通竹屋町東入ル角
TEL 075−222−1101
FAX 075−231−3172
・集合 午前11:30 石長松菊園新館ロビー
・内容 12:00〜1:00 食事
1:00〜3:30 投扇興
・費用 5000円(税・サービス込み)
・交通 市バス河原町丸太町駅より徒歩3分
京阪丸太町駅より徒歩5分
阪急河原町駅より徒歩15分
TEL、FAXによる申し込みは 1月25日(木)までに。
「戸羽」というのは「扇」という文字を分解して作った名前なのだそうです。
連絡先は私(其扇庵匠胡)が控えてますので、興味のある方は私宛にメールでご連絡ください。
平成13年1月29日(月) 午後6時より
(参加費:1500円、参加申し込みは26日締切り)
21世紀最初の其扇流の例会の日程案内が送られてきました。今月は29日です。
毎年、1月の例会では「全段戦」は行なわれず、代わりに百人一首やおはじきなどの伝統遊戯を楽しむのが通例なのですが、今年はどうでしょうか。
なお、振興会の例会は基本的に会員でないと参加できませんので、初めての方は浅草観光連盟(03-3844-1221)にお問い合わせください。また、昨年までの会員(支部・個人とも)の方も、1月例会で更新手続きと年会費納入を受け付けますので、特に支部代表者の方(もしくは代理の方)はなるべく参加するようにしましょう。
また、今年は春の浅草寺伝法院の大会の日程が後ろにずれこむ見込みということでしたが、おそらく今回の例会の席上で発表されるものと思われます。
平成13年1月6日(土)〜1月25日(木)まで(月曜日は休館)
ここでは、源氏物語でも百人一首でもない、独自の形式の投扇興を体験できます。昨年までは日を決めて大会や講座にしていたのですが、好評のため今年は常設にしたのだそうです。
場所は埼玉県大宮市で、JR大宮駅から東武野田線大宮公園駅下車5分。ここの「郷土学習室」が会場です。
オープンしているのは朝9時から夕方4時半まで(入場は4時まで)、料金は大人210円だそうです。
13日(土)に見学してきました。詳しいことは「日本全国の投扇興」にまとめましたが、残念ながら今年は、「体験」コーナーはごく普通の其扇流の投扇興に変わっていました。埼玉オリジナルの道具は、現在、別の博物館に貸し出しているのだそうです。
ただ、本来の得点表は、希望すればコピーを分けて頂けます。ここにしかない独自の蝶も、館内の図書室に過去の展示の資料が保管されていて、そちらに写真がありました。
また、1月28日に、同じく大宮市内の「旧板東家住宅見沼くらしっく館」 大宮市片柳1266−2 TEL 048(688)3330 において、「くらしっく体験講座『投扇』」というのがあったようです。ここでの投扇興の模様が、NHKニュースでも紹介されました。
これはすでに終わった後に見つけたためにご案内ができませんでしたが、来年の参考に残しておきます。たまたまですが岡山と同じ日でした。
2001年1月21日(日)
場所:徳島市立徳島城博物館
交通:JR徳島駅から徒歩10分
参加費:無料 入館料が必要:大人/300円 高・大生/200円
問い合わせ先:徳島市立 徳島城博物館 TEL088-656-2525
なお、徳島では昨年(2000年)6月10日にも、徳島市立体育館でラジオのイベントがあった時に投扇興をやっていたようです。
平成13年1月21日(日)
2000年春に「おかやま後楽園300年祭 後楽園投扇興の集い」が行なわれましたが、山陽放送や瀬戸内海放送によると、この1月6日にも投扇興が行なわれたようで、さらに次の日曜日、21日にもトーナメントが行なわれるとのことです。
開始時間は午前10時。私はその頃はたまたま関西にいるのですが、さすがに岡山までは急には行けそうもありません。百人一首形式らしいのでぜひ一度体験してみたいところなのですが。
2000年10月22日(日)、「雅楽・投扇興・野点」が行なわれたそうです。
佐賀新聞の記事によると、2000年9月27日〜、上記の京物産展が行なわれ、その中に投扇興のコーナーがあったようです。京都の舞妓さんたちによる事前アピールがあった模様。
2000年5月3〜7日、このフェスティバルの1コーナーとして、熊本城内の「数寄屋丸」で投扇興が行なわれていた模様。詳細は不明です。
1999年5月5日、このフェスティバルの1コーナーとして、屋外で投扇興が行なわれていた模様(写真もあります)。
形式等は不明です。