書籍での紹介

過去、投扇興が登場した文芸作品はいろいろあったと思いますが、ここでは現代における趣味の一環として投扇興を紹介している例をご紹介します。


「浅草の勘三郎 夢は叶う、平成中村座の軌跡」荒井修(小学館)

文扇堂社長の荒井修さんが書かれた本の中で、投扇興其扇流について触れられています。


「スロースポーツに夢中!」酒井青樹・峯岸純子(岩波アクティブ新書)

「勝ち負けにこだわらず、ゆっくり楽しめるスポーツ」の一つとして、投扇興を紹介しています。私も取材に協力しました。


「スバラしきマニアの世界」久我羅内(扶桑社文庫)

「都会の繁華街の片隅で繰り広げられるみやびな遊び」というタイトルで、新宿南口のシアターPOOでの投扇興の様子を紹介しています。


「遊びの大事典」増田靖弘[ほか]編(東京書籍)

江戸東京博物館のメールマガジン第76号(2008年2月15日)によると、同博物館の図書室に所蔵されている同書は分厚い本編と別冊(実技編)から構成され、「投扇興」「じゃんけん」や「凧揚げ」「福笑い」「鬼ごっこ」「連歌」「音曲」「あみだくじ」「花見」「怪談ばなし」「サーカス」「大食い競争」「切手集め」「盆栽」「占い」・・・と、実に多種多彩な「遊び」に関して“競う・演じる・賭ける・感じる・作る・おもちゃ”の大きく6つに分類され、その成立過程から実践にいたるまで豊富な図版と、参考文献からの出典も明らかに解説されている、とのことです。